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Patents(米国特許出願)

特許発明の対象(Subject Matter)1


米国特許法第101条における特許発明の対象(Subject Matter)となるものの4つのカテゴリーに当てはまらなければなりません。35 U.S.C. §101で規定するアメリカの特許の対象(subject matter)となるものは “useful process, machine, manufacture or composition of matter” であるとあります。これは直訳では「有用な方法、装置、製造された物、組成物」の4つのカテゴリーとなります。(machine は「機械」と訳す場合も多いですが、ここでは「装置」とします。manufacture は「製品」と訳す場合も多いですが、ここでは「製造された物」としておき、“machine, manufacture and composition” を総称して products 「製品」と呼びます。)

細かい議論をしますと、米国特許法第101条の要件は2つに分けられます。1)発明特許の対象 subject matter として法律を満たすこと、つまり発明特許の対象が「方法、装置、製造された物、組成物」の4つのカテゴリーの何れかであること、そして2)useful である、utility を具備している、直訳すると「有用である」、「有用性がある」、 要するに「役に立つ」ことです。

さて、発明特許の対象となるものは前述した法律で定める4つのカテゴリー、「方法、装置、製造された物、組成物」の何れかですが、この4つのカテゴリーとは簡単に説明すると以下の通りです。(米国特許庁 USPTO の “Interim Examination Instructions for Evaluating Subject Matter Eligibility under 35 U.S.C. §101, August 24, 2009(以下、「2009年暫定審査指針」)からの抄訳。)

1)方法(プロセス process またはメソッド method)とは、特定の装置と関連する行為もしくはステップ、 または特定の物を異なる状態か異なる物へと変換する行為もしくはステップです。

2)装置とは有形な物であり、複数の部品または構成装置から構成されていて、特定の機能を果したり特定の効果や結果を生み出すものです。

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